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ガットネロ アンサンブル・カフェ
2012年7月6日(金)
会場:兵庫県立芸術文化センター(小ホール)
open 18:30 start 19:00
出演
宮崎剛(ピアノ・音楽監督) HAMORI-BE(うた)
   


溝渕そよか(ヴァイオリン) 井上春緒(クラリネット)
  


岡村美佳(ヴァイオリン) 濱本実加(ヴィオラ)
  


氏橋啓司(チェロ)    田所千恵(ピアノ) 
  


曲目:モーツァルト「ヴァウオリン・ソナタ K.302」「ピアノ・ソナタ イ短調 K.310」「クラリネット五重奏 K.581」 / サンサーンス「動物の謝肉祭―カーニバル」 / にほんのうた「朧月夜」「海」「ちいさい秋みつけた」「冬景色」「赤とんぼ」

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2012年6月28日(木)18時~
会費:5000円(お花、花材代含む)

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朗読カフェ
6月23日(土) 10:00~12:00
会費1000円(ドリンク付き)
講師:柏原圭子(朗読劇団あめんぼ座
松井恵子&落合さとこ
歌姫二人会~ぴあの音にのせて~
2012.6/17(日) 18:30open 19:00start
ライブチャージ¥2800(ソフトドリンク代込み、アルコールは+100円)
ピアノが歌い、歌が語る・・・
年齢を重ね円熟度を増しながらも、笑顔で飛び回る、松井恵子。
丁寧に、言葉を歌にかえてゆく、 真ん中世代を生きる女性の穏やかな本音を歌う、落合さとこ。
そんな二人の歌姫がお届けする、ピアノ弾き語り。
とっておきの夜。


松井恵子
シンガーソングライター、ピアノ弾き語りスト。心深く届く、優しく力強い歌詞にこだわりをもち、関西を中心に全国でハートフルなライブ、コンサート、イベント出演をおこなっている。ピアノ1本で多様な音世界を表現するステージには定評があり、個性的な声は、歌によって表情を変える。93年Live Kidsフェスティバルにてグランプリ受賞。京都出身。CD「小さな小さな話がしたい」発売中。子どものための歌制作や、依頼に応じた音楽製作もおこなっている。幼稚園、保育園などでの公演やファミリーコンサートも、さまざまな形態で、おこなっている。代表曲「南風」「小さな小さな話がしたい」「いっしょにごはん」など。

落合さとこ
メジャーレーベルでの女性ユニットの活動を経て、99年にソロ活動に転じる。ソロアルバム2枚発表後の04年、「歌の言葉をもっと重視するため」生まれ育った横浜を離れ、新たな活動を開始。05年『ゼリーの心臓』、09年 『ランプと靴下』のピアノ弾き語りシリーズを発表。人々の心にある様々な言葉を磨き上げて丁寧に紡ぎ、「心の奥底からくみ出したような」深みのある詩的世界を独自に展開。「独特の間合いを持つメロディー・ラインとグルーヴ」を特徴としている。自身の創作活動の他、NHK『みんなの歌』や公立学校校歌、海外映画作品へ楽曲を提供。上野洋子らの実力派女性ユニット『マーシュ・マロウ』に参加。他、TV・CMなどのナレーターやパーソナリティ、山口の文化・風物をテーマにしたTV番組『山口でうまれた歌』の企画制作も行なっている。現在は山口県・湯田温泉に音楽工房・猫髭うたたね舍をかまえ、首都圏と湯田温泉の双方を拠点に活動の日々。
※ライブについてのお問い合わせ、ご予約は音波舎まで。
お店への電話はライブ当日のみでお願いします

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ピアノソロ:久保比呂誌
  無題(即興)
  いつか君と歩いた道 (作曲:久保比呂誌)
  今生まれるとき (作曲:久保比呂誌)
  上を向いて歩こう

アコーディオンソロ:後藤ミホコ
  ロシアンメドレー(悲しき天使、黒い瞳、百万本のバラ)

ピアノ&アコーディオン 
  いにしえの光 (作曲:久保比呂誌)

ピアノソロ
  木もれ日 (作曲:久保比呂誌)

ピアノ&アコーディオン 
  風の行方 (作曲:久保比呂誌)

津軽三味線&アコーディオン
  りんご追分 
  津軽じょんから節

この日のこもれびカフェは、久保比呂誌氏(ピアノ、津軽三味線)と後藤ミホコ氏(アコーディオン)のコラボ。演奏者は二人だけれど、楽器は3種類というなかなか贅沢なライヴですね。前半は久保さんのピアノソロ。久保さん自身の作曲によるピアノ曲を聴くたびに、筆者は「風」を思います。季節も強弱も異なるけれど、風なんだな。この日のピアノ演奏の間にはさまれたMCでは、ご自身のお姉上のことを話されたのだけれど、そのお話しぶりは淡々としていてまったく誇張などはうかがえず、なのに用いる比喩や形容が絶妙で、久保さんのお姉さんの姿が目に浮かぶようでした。この自然さと彩りが、久保さんのピアノの「風」なんじゃなかろうか。アコーディオンの後藤さんも、この久保さんのお話にいたく心を動かされたらしく、ご自分のソロの前のMCのまくらが、「いやぁ、久保さんのお話ホロリときました。」でした。後藤さんのソロは、よく知られたロシアの曲のメドレー。スラブ民謡の旋律をアコーディオンのソロで聴くのは筆者は初めて。日本人は好きなんです、このスラブの旋律が。女声合唱には少しばかり食傷気味(スイマセン)だったけれど、アコーディオンと短調の旋律ってよく合うんですね。そうか、コンチネンタルタンゴにもアコーディオンが用いられれますね。なんでも後藤さんご自身がロシア贔屓で何度もロシア体験があるということで、ひたすらノスタルジー、感傷に陥りがちなロシアの曲が内実を伴って凝縮された形で現れた演奏でした。そして最後の2曲が津軽三味線とアコーディオンのコラボ。もちろんこの組み合わせを聴くのは初めてです。あえて「津軽じょんから節」のみの感想を。ナニコレ? すごすぎ。脊椎にしびれが走ったね。二人ともまったく気負いのないノリとそして安定したテクニック。で、そこから奔出するサウンドは情念のつぶてとなって、脊椎を通り五臓六腑に飛び散る。曲の終焉に向かって徐々に音が増え、フォルテになり最後の最後、三連符(邦楽ではこう言わないだろうけれど)に至ると、あたくしの場合、言葉や理性がどこかに飛んで行ってしまうんですね。まだ終わってほしくない、だけどこれ以上この音の中にとどまると心かき乱されすぎて疲弊しつくしてしまうぅ~、というところでビャンッと終わる。Bravo! 以外の何もありません。演奏後、来る7月15日、高槻でのライヴの練習のために、尺八の星田一山氏が参上。三味線とアコーディオンと尺八のコラボだそうです。詳しくは     。ガットネロでも近い将来必ず。アップした写真、演奏に興奮していて、コラボの様子撮影し忘れました。あしからずご了承ください。DSCN0647-1.jpg


三重県津市在住で名古屋芸術大学教授の菅原美枝子氏が、この日の午後、ガットネロを来訪いたしました。スタッフNの恩師であります。菅原師と、松浦由美子およびガットネロの協力者N井氏が初対面。スタッフNを加えた4人で歓談いたしました。話題は、音楽、家族、経歴、交友関係におよぶうちに、菅原師の友人(女性)とN井氏の友人(男性)が夫婦であることが判明いたしました。さらには松浦由美子と交友のあるチェリストが菅原師とは同郷でかつ大学の後輩であることも明るみになったのである。奇遇というか、縁は異なもの味なもの(誤用?)というか…。あっという間に時間は過ぎ、再会を期して、菅原師は近鉄特急の車中の人となりました。写真は菅原師がフォーレのノクターンを弾いているところです。久しぶりの師匠の音色でしたが、一音一音がくっきり浮かび上がる明快なタッチは健在でありました。菅原先生、不肖の弟子ですが、また遊びに来てください。


HAMORI-BE の うた☆カフェ Vol.7
                                                
~野口雨情を歌う~
                                                   
プログラム
歌よありがとう
春の歌
鯉のぼり 
若葉
茶摘み
みかんの花咲く丘
夏は来ぬ
あめふり
十五夜お月さん 
青い眼の人形 
赤い靴
~みなさんご一緒に~ 
七つの子
しゃぼん玉 
黄金虫 
兎のダンス 
雨降りお月―雲の蔭― 
波浮の港
~みなさんご一緒に~ 
証城寺の狸囃子 
あの町この町

 筆者(スタッフN)は初体験のHAMORI-BE。彼らのテーマソング的な「歌よありがとう」に続き、「春の歌」から「あめふり」までは旬(春・夏)の歌々。 誰もが口ずさめる歌ながら、多分誰もがフルコーラス歌えない歌々、違いますか? たとえば「あめふり」。作詞は北原白秋です。誰もが歌える1番 ♪ あっめあっめふっれふっれかあさんが~♪ に始まり、5番まであります。さながら4コマならぬ5コマ漫画のごとく起承転結のストーリーがあり、完結して初めて 1番の  ♪ あっめあっめ… ♪  が重要な「起」のまさに出だしであると理解できます(できたぁ~)。ある映画のカット版しか見たことなかったのが初めてノンカット版見て、「そうだったんだー」というまさにあの感じですね。再発見しました。こうした「再発見」ももちろんなんだけれど、HAMORI-BEの歌唱力の確かさがまた快感なんです。 ♪  ぴっちぴっちちゃっぷちゃっぷらんらんらん ♪ は、すべてのコーラスの後半に共通の歌詞・旋律なんですが、この部分、高音のスタカートでしかも音程が結構離れていて、ピタッピタッとはずさずに歌うのは至難の技なのに、さずが。ピタッピタッとユニゾンで決めます。カタルシスを得られるのはあたくしだけでしょうか?「十五夜お月さん」からが野口雨情の詩による曲集です。またもやなんですけれど、「青い眼の人形」ってこんなストーリーだったんですね。めちゃくちゃ気の毒なお話、悲劇だったのね。知らなかった。目頭押さえてるお客さん幾人もいました。すべての曲に、ユニゾンからアンサンブル、アンサンブルからユニゾンのアレンジがなされていて、その両者間の移行がわくわくする。「あっ、ここからハモるな」「おっ、ここから重なるのか」という風に。そして美しい。知っている曲、知っていたつもりの曲、初めての曲が、HAMORI-BEによる演奏によってその景色が無色からパステルカラーに、茫洋とした色彩が鮮明に、変容を遂げました。 次回のうた☆カフェは8月24日(日)です。引き続いて一人の詩人の特集とか? 楽しみ☆                                                                                      
こもれびカフェ Vol.2
6月10日(日) 15:00開演(14:30開場)
久保比呂誌(ピアノ、津軽三味線)
ゲスト:後藤ミホコ(アコーディオン)
会費:2000円(1ドリンク付き)

神戸生まれ。幼少よりピアノを始め、大学では作曲科を専攻する。作曲家・ピアニストとして活動していたが、ある日偶然耳にした故、初代・高橋竹山師の「津軽じょんから節」に感銘を受け、ついには津軽三味線奏者を志す。後に竹山節本流継承者、田中竹仙(ちくせん)に入門。「津軽三味線とピアノ」を演奏するという異色のスタイルで注目され、TV・ラジオ出演も多数。CM録音、全国各地のホール、酒蔵、学校等でのコンサート活動を展開中。またオリジナル曲の制作、劇団公演、ミュージカル、ダンス公演等の音楽制作を担当する等、作曲家としても精力的に活動中。CDはこれまでに「風の行方」「こもれび」がリリースされている。
HAMORI-BE(はもりべ)の うた☆カフェ Vol.7
(「ザ・フェイズ」は2011年4月から「ハモリベ」に改名しました)
6月8日(金) 
昼 14:30 open 15:00 start
夜 18:30 open 19:00 start
定員各15人 要予約
会費:各2500円(1ドリンク付き)

うた:HAMORI-BE(はもりべ)中川公志・小原有貴
ピアノ:古谷優子
〒543-0001  大阪市天王寺区上本町6-2-37 藤田ビル2F
近鉄「大阪上本町」駅、地下鉄「谷町九丁目」駅(11号出口から徒歩2分)



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