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今日は久保さん津軽三味線はお休みの日。ピアノといつもの軽妙なおしゃべりで、久保さん言うところの「サロン」的コンサート。オープニングはいつも、よく知られた曲の久保ヴァージョンなんだけれど、今日は「シバの女王」でした。「いい曲ねぇ」と常連のお客様のひとりが、思わず、という感でうっとり。童謡「もみじ」、シャンソン「枯葉」でしっとり。そして本日の弾き歌いは「テネシーワルツ」。久保さんは絶妙に歌を1曲だけ取り入れる。しかもみずから愛してやまない曲だから、ものすごく丁寧に歌う。この日のテネシーワルツしかり。いろんな人がカヴァーしてますね。KUBO'S Tennessee Waltz は、あえて説明するならば、綾〇智〇ヴァージョンとは正反対の弾き歌い。やっぱりときどき声がかすれるけれど、たまに高音が届かないけれど、素朴でてらいのないKUBO'S Tennessee Waltz のほうがうんといいな。「風の行方」に続く本日のラストは即興の1曲。長調で「風」と「波」を想起させます。またこの曲聴きたいのだけれど…。 PR |
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