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『LUZ DO SOL*太陽の光』 LIVE 18:30 open 19:00 start ¥2500円(1ドリンクつき) 出演: 渋谷毅 piano with 平田王子 guitar, vocal ・渋谷毅(しぶやたけし)プロフィール 1939年東京生まれ。東京芸大作曲科に学ぶ。もともとはクラシック畑でジャズに興味を持ったのは芸大付属高校の2年の時、エロール・ガーナーを聴いてから。プーさんこと菊地雅章とは高校三年間を共にしている。大学在学中より沢田駿吾、ジョージ川口などのグループでピアニストとして活動、75年に自己のトリオを結成する。80年代後半よりは渋谷毅オーケストラを中心に活動、従来の典型的なビッグバンド・スタイルから解放された、このオーケストラの人間主義と評された自由奔放な魅力に溢れた演奏は、『LIVE-1989』『LIVE-91』『酔った猫が低い塀を高い塀と間違えて歩いているの図』『TAMASA』『ホームグランド・アケタ・ライヴ』の五つの作品としてCD化されている。また、浅川マキ、酒井俊などのヴーカリストからの信頼も厚く、特に浅川マキは93年に自分のプロデュースによる三枚のレコーディング全てに渋谷毅を起用しているほどである。こうしたミュージシャンとしての活動と並行して、60年代後半よりは映画、CMの作曲家としても数多くの作品を手がけ、映画に『あにいもうと』(今井正監督)『ねむの木の詩が聞こえる』(宮城まりこ監督)『はだしのゲン』(山田典吾監督)などがあり、CM作品では松下電器の『テクニクス』でACC賞グランプリを受賞している。さらに、歌手への作品提供も多く、由紀さおりの歌による『生きがい』『初恋の丘』などのヒット曲がある。95年春に発表された安田祥子、由紀さおり姉妹のCD『あの時、この歌』は、全曲、渋谷毅の作曲によるものである。また、NHKの子供番組『おかあさんといっしょ』にも多くの作品を提供、『こんなこいるかな』『ボクのミツクスジュース』『くじらの時計』『チョンマゲマーチ』などが有名である。現在、放映中のNHK-総合TV『おかあさんといっしょ』の中の『あ・い・う』 や、『ピタゴラスイッチ』の音楽も渋谷毅の作曲によるもの。 http://blog.carco.jp/ ・平田王子(ひらたきみこ)プロフィール フェアリーヴォイスとも称された柔らかい声と、安定したギタープレイを特徴に、ボサノヴァなどを歌う。ブラジル音楽に影響されたギターの和声や、ことばの響き(ポルトガル語/日本語)を活かしたオリジナル曲も多数あり、ソングライティングには定評がある。ギターを高橋信博、作曲をエリオ・セルソの各氏に師事して音楽を始める。95年頃より度々ブラジルにわたり音楽修行経験を積む。この間、セリア・ヴァス、マウリシオ・カヒーリョなど多くのミュージシャンと交流を持つ。97年頃始めた自己のユニット“カショーホ・ケンチ(ホットドッグの意)”は息の長い活動を続けているが、現在はソロ活動が多い。弾き語り、デュオ、トリオなどシーンに合った様々な形態でライヴハウス、ジャズハウス、イベント、レストランなどで精力的に演奏している。01年初めてのCD『マラクジャ(パッションフルーツ)』を発売して以来、これまでに6枚のフルアルバム(1枚はコンピレーション)を制作。特に通算3枚目『MyJoão ~デュオ集~』、5枚目となる渋谷毅(piano)との全編デュオ『Luz do sol * 太陽の光』は、各方面で高く評価された。 http://kimikohirata.chu.jp/index.html ★予約、お問い合わせ:音波舎 http://ompasha.blog.shinobi.jp/ PR |
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