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ライヴ、企画、レッスン情報をお伝えします
松浦由美子のシャンソン百物語 Vol.79
歌と映像で綴る シャンソンの眠るパリ

15:00開演 (14:30開場)

会費2500円(1ドリンク付き)
うた:松浦由美子
ピアノ:辻本貴子
アコーディオン:木谷千加子

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Gatto Nero Classic Café
開場18:30/開演19:00
第30回▼フルートとピアノの共演を楽しむ▼
谷村和美(フルート)+吉野正江(ピアノ)
会費:2000円(定員15名 要予約)
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主な曲目:バッハ・・・無伴奏フルートのためのパルティータ BWV1013より / バッハ・・・平均律クラヴィーア曲集第1巻第2番 BWV847 / シューマン・・・3つのロマンス 作品94より第2番 / ショパン・・・タランテラ 作品43 / ドップラー・・・ハンガリー田園狂詩曲 作品26
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歌唱力も表現力もただいま急上昇中のHAMORI-BEは、たとえばこの日の「季節の歌メドレー」の中の『スキー』を聴くと、ユニゾンの部分はまるで一人のテノールが歌っているよう。なのでハモリに移行するとき、両面テープがはがれていくときのように、「I」が「Y」になっていくのが目にみえるように「聴こえる」。『スキー』のような軽快な曲調の歌のほうが、その効果大でかつ聴いていて快感強し。そして現役の作詞家二人によるこの日のプログラムは、すでに「古典」となった・なりつつあるもの(プログラムでいうと『手のひらを太陽に』や『ぞうさん』)を前半に配し、後半にかけてはあまり知られていない新しい曲へと進んでいくという、聴く者を弛緩から緊張へと導く流れが絶妙。この流れの中で、小原氏の『ロマンチストの豚』、中川氏の『雪の街』などは、いずれも、デュオよりソロがふさわしく、しかも歌と歌い手がベストマッチしている、という妙味が味わえた。上の2曲を含むやなせたかし作詞、木下牧子作曲になる歌曲集『愛する歌』はどれも名曲。この日HAMORI-BEで聴けてラッキーでした。好きな音楽が増える喜びを感じたうた☆カフェでした。

HAMORI-BE(はもりべ)の うた☆カフェ Vol.11
昼公演 
14:30 open 15:00 start
夜公演
18:30 open 19:00 start
各回定員15人 要予約
会費:各2500円(1ドリンク付き)

【追加公演】
2月16日(土)
14:30 open 15:00 start

うた:HAMORI-BE(はもりべ)中川公志・小原有貴
ピアノ:古谷優子


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こもれびカフェ Vol.6
15:00開演(14:30開場)
久保比呂誌(ピアノ、津軽三味線)
会費:2000円(1ドリンク付き)

神戸生まれ。幼少よりピアノを始め、大学では作曲科を専攻する。作曲家・ピアニストとして活動していたが、ある日偶然耳にした故、初代・高橋竹山師の「津軽じょんから節」に感銘を受け、ついには津軽三味線奏者を志す。後に竹山節本流継承者、田中竹仙(ちくせん)に入門。「津軽三味線とピアノ」を演奏するという異色のスタイルで注目され、TV・ラジオ出演も多数。CM録音、全国各地のホール、酒蔵、学校等でのコンサート活動を展開中。またオリジナル曲の制作、劇団公演、ミュージカル、ダンス公演等の音楽制作を担当する等、作曲家としても精力的に活動中。CDはこれまでに「風の行方」「こもれび」がリリースされている。

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ガットネロでのライヴのプログラムはほとんどその日のひらめきという久保さんのこのたびのプログラムは、いつもよりオリジナル曲の多い、すなわちいつもより久保カラーの濃いライヴとあいなりました。「いつか君と歩いた道」、「いにしえの光」や「風のゆくえ」などはもはや名曲。聴いたことのない人は損です。一方でそんなオリジナルの間に挟まれる、たとえばこの日は映画音楽「白い恋人たち」、こういうメロディアスな曲は久保さんのピアニズムにほんとうによく合う。必用以上にベタベタしない演奏が、曲のエッセンスを損ねることがない。古典はこうやって継承されていくのでしょう。津軽三味線の三曲は『津軽よされ節』、『津軽あいや節』と『津軽じょんから節』。津軽五大民謡のうちの三曲です。『よされ』と『あいや』の対比が際立っていたので久保さんに尋ねたところ、やはりこの二曲は対照の妙としてセットで演奏されるとのことでした。そして『じょんから』。堪能した。後半のピアノソロではオリジナル曲『木もれ日』が久保さんのお友達の追悼のために弾かれた。心に染み入るというのはこういうことをいうんだ、という演奏でした。次回の「こもれびカフェ」はアコーディオンの後藤クミコさんとのコラボ。乞うご期待。
Gatto Nero Classic Café
開場18:30/開演19:00
第29回▼クラリネットとピアノで贈る「ロマンティック・ソナタ」▼
井上春緒(クラリネット)+宮崎剛(ピアノ)
会費:2000円(定員15名 要予約)

主な曲目:ヴェーバー・・・協奏的大二重奏曲 作品48 / ショパン・・・ピアノソナタ 第3番 作品58 / プーランク・・・クラリネットとピアノのためのソナタ

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松浦由美子のシャンソン百物語 Vol.78
シャンソンのなかの女たち
・・・人生の喜びや哀しみ、苦しみや怒りをシャンソンに託して

15:00開演 (14:30開場)

会費2500円(1ドリンク付き)
うた:松浦由美子
ピアノ:吉田幸生

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ガットネロ はなまるカフェ Vol.27
19:00開演(18:30開場)
会費:1000円(1ドリンク付)
ピアノ:吉野正江


ゲスト
井口英樹(オーボエ)
三重大学卒業。オーボエを清水明、池田昭子、土井恵美、室内楽を沖公智の各氏に師事。パリ国立管弦楽団首席オーボエ奏者P.ソーモ氏のマスタークラスを受講。姫路パルナソス音楽祭フレッシュコンサート2005のオーディションに合格、同演奏会に出演。第10回松方ホール音楽賞ファイナリスト。現在はオーケストラ、吹奏楽で活躍する中、自らサロンコンサートを企画・プロデュースし、室内楽やソロなどでも幅広く活動しています。神戸フィルハーモニックオーボエ奏者、木管五重奏団「リベリュール・クインテット」代表及びメンバー。兵庫県たつの市在住。

宮下暁子(トロンボーン)
大阪教育大教養学科芸術コース卒業、同大学院教育学研究科修了。トロンボーンを磯貝富治男、呉信一に師事。大学院では民族音楽や日本音楽を研究、趣味は旅行先で鳴り物や民芸の音具をさがすこと。現在、日本センチュリーユースオーケストラに所属し、アンサンブルなど地域で演奏活動を行っている。
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Modern music from BERLIN
コンテンポラリー音楽からJazzまで、現代音楽をコントラバスとピアノでお届けします。
19:30open / 20:00start
会費1800円(1ドリンクつき)

出演:Project VO(プロジェクト・ヴォ)
   奥田梨恵子 piano
   アンティ・ヴァータランタ contrabass

★予約、お問い合わせ:音波舎
ompasha@auone.jp

参考リンク:
http://www.avirtmusic.com/project_vo/
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Gatto Nero Classic Café
開場18:30/開演19:00
第28回▼新春コンサート ドイツの息吹をあなたに!!▼
山村智哉(オーボエダモーレ)+清水道代(ピアノ)
会費:2000円(定員15名 要予約)
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主な曲目:ショパン・・・「マズルカ」より / バラード 第1番 作品23  シューマン・・・幻想小曲集 作品73
 
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