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ライヴ、企画、レッスン情報をお伝えします
Gatto Nero Classic Café
開場18:30/開演19:00
第26回▼ベートーヴェンの名曲を味わう▼
吉矢千鶴(ヴァイオリン)+吉野正江(ピアノ)
会費:2000円(定員15名 要予約)
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主な曲目:ベートーヴェン・・・「ロンド ト短調」作品41 / イギリス国家の変奏曲 作品78 / ピアノソナタ 作品79 / 「トルコ行進曲」作品113より / ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」作品47
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HAMORI-BE(はもりべ)の うた☆カフェ Vol.9
(「ザ・フェイズ」は2011年4月から「ハモリベ」に改名しました)
 
昼 14:30 open 15:00 start
夜 18:30 open 19:00 start
定員各15人 要予約
会費:各2500円(1ドリンク付き)

うた:HAMORI-BE(はもりべ)中川公志・小原有貴
ピアノ:古谷優子
サトウハチロー(1903-1973)という人はどうやらかなり波乱に富んだ生涯を送った人のようで、それを反映してか、その作品も多様である。その多様かつ多大な作品群から今回HAMORI-BEが厳選し、構成したプログラムは、前半が童謡および歌曲、後半が歌謡曲という正攻法。とはいえ正攻法に勝る戦法なし。「うれしいひなまつり」に始まり「悲しくてやりきれない」で終わる構成である、と聞けばその効果が想像できるはず。それにしても「とんとんともだち」の童心や、「お月さんとぼうや」に見るかつては確実にあって今は絶対にない無垢な想像力は、いかなるものか。今聴くとなぜ琴線に触れるのか。失ったから……。これもHAMORI-BEの戦法か。サトウハチローのいわゆる戦後歌謡は、世代を超えて日本人が口ずさむ曲ゆえ、〇〇風「 リンゴの歌」やMy「長崎の鐘」というのがあるだろう。HAMORI-BE風はここでも正攻法。オリジナルを聴いたことがなくても、その時代をはるかに過ぎても、歌自体のもつ力が分かる。こうした曲は、その「核」をとらえて歌うことができる人たちがいる限り、これからも継承されてゆくにちがいない。

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時間:18時~
会費:5000円(花材、花器代含む)
講師:森下道江(国家検定1級フラワー装飾士)

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朗読カフェ
18:30~21:00
会費1000円(ドリンク付き)
テキスト『じごくのそうべえ』(田島征彦・作)
講師:柏原圭子(朗読劇団あめんぼ座
ガットネロ・シャンソンコレクション Vol.12

ピアノ:藤田稔

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今日は久保さん津軽三味線はお休みの日。ピアノといつもの軽妙なおしゃべりで、久保さん言うところの「サロン」的コンサート。オープニングはいつも、よく知られた曲の久保ヴァージョンなんだけれど、今日は「シバの女王」でした。「いい曲ねぇ」と常連のお客様のひとりが、思わず、という感でうっとり。童謡「もみじ」、シャンソン「枯葉」でしっとり。そして本日の弾き歌いは「テネシーワルツ」。久保さんは絶妙に歌を1曲だけ取り入れる。しかもみずから愛してやまない曲だから、ものすごく丁寧に歌う。この日のテネシーワルツしかり。いろんな人がカヴァーしてますね。KUBO'S Tennessee Waltz は、あえて説明するならば、綾〇智〇ヴァージョンとは正反対の弾き歌い。やっぱりときどき声がかすれるけれど、たまに高音が届かないけれど、素朴でてらいのないKUBO'S Tennessee Waltz のほうがうんといいな。「風の行方」に続く本日のラストは即興の1曲。長調で「風」と「波」を想起させます。またこの曲聴きたいのだけれど…。
こもれびカフェ Vol.4
10月6日(土) 15:00開演(14:30開場)
久保比呂誌(ピアノ、津軽三味線)
会費:2000円(1ドリンク付き)

神戸生まれ。幼少よりピアノを始め、大学では作曲科を専攻する。作曲家・ピアニストとして活動していたが、ある日偶然耳にした故、初代・高橋竹山師の「津軽じょんから節」に感銘を受け、ついには津軽三味線奏者を志す。後に竹山節本流継承者、田中竹仙(ちくせん)に入門。「津軽三味線とピアノ」を演奏するという異色のスタイルで注目され、TV・ラジオ出演も多数。CM録音、全国各地のホール、酒蔵、学校等でのコンサート活動を展開中。またオリジナル曲の制作、劇団公演、ミュージカル、ダンス公演等の音楽制作を担当する等、作曲家としても精力的に活動中。CDはこれまでに「風の行方」「こもれび」がリリースされている。
オールショパンの本日の後半プログラムは、バラード全曲。そうです、第4番のフィナーレという頂上に向けて、ノクターン9-2から登攀が始まりました。前半の白眉は、「華麗なる大円舞曲」、ワルツ第7番嬰ハ短調と第4番ヘ長調の、3曲のワルツ。後者2曲は、後半のバラードとのバランスを考慮して急遽組み入れたため、プログラムにはない。宮崎氏の幅のあるダイナミズムと巧みなペダリングでもって、この3曲のもともとの性格の相違をさらに際立たせた。ことに、第7番では、3回現れる8分音符の piu mosso の主題を、宮崎氏は3とおりに弾けわけてしまった! うかつにこの曲に挑もうとする初心者を、非情にも突き放したのでした。本番直前の曲追加は大正解でしたー。バラード4曲はそれぞれ演奏前に、宮崎氏による解説が入ることによってイメージがいやます。演奏は、緊張の糸がまったく弛緩することなくそれでいて、1・2番の激情、3番の典雅、4番の深さが、みな色つきの、具象と抽象のあわいのイメージとなって立ち現れた。そして本日のフィナーレといもいうべき4番のコーダの頂上まで登りつめたのでした。いや、ぜいたくな一夜でした。宮崎さん、ゆっくりお休みください。アンコールは、次々回12月7日のクラシックカフェで登場するヴァイオリンの河端 綾との2曲。クライスラー「美しきロスマリン」とモンティのチャルダッシュ。期待感たっぷりもたせてのお開きとなりました。
Gatto Nero Classic Café
10月5日(金) 開場18:30/開演19:00
▼第25回 秋の夜をショパンと共に▼
宮崎 剛(ピアノ)
会費:2000円(定員15名 要予約)
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主な曲目:ショパン・・・ノクターン 第2番 作品9-2 / ワルツ 第1番「華麗なる大円舞曲」作品18 / エチュード「牧童」作品25-1 / バラード(全曲)作品23、38、47、52
朗読カフェ
9月29日(土) 14:00~16:00
会費1000円(ドリンク付き)
テキスト『じごくのそうべえ』(田島征彦・作)
講師:柏原圭子(朗読劇団あめんぼ座
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